修学旅行に行ってきました(1日目)6年

 今年度の東小修学旅行は、5月28日(水)~30日(金)、2泊3日の日程で長崎県壱岐市へ出かけました。

 昨年度も述べましたが、本校の修学旅行は「体験型修学旅行」として位置づけており、現地での活動を通しながら、最終的に「自分はこれからどう生きるのか」ということについて、「ふるさと教育」と「キャリア教育」双方の視点で考える機会としています。

 1日目、28日。天気晴れ。

 7:45出発式。欠席者もなく全員がバスに乗車し8時に出発しました。


 道の駅伊万里でトイレ休憩。ついでに筋トレ?

 唐津港。「ダイヤモンドいき」に乗船。帰りは「エメラルドからつ」?

 壱岐市、晴れの印通寺港着。入島式では、壱岐市教育長をはじめ、壱岐市教育委員会の方々や宿泊先でお世話になる福川荘の方の出迎えをいただきました。



 来島記念品をいただきました。この記念品は卒業まで6年教室で、卒業後は校長室に飾らせていただきます。

 まず一支国(いきこく)博物館へ。ここで昼食をとりました。6年保護者の皆様、お弁当の用意ありがとうございました。

 その後職員さんに説明をいただきなから館内を回りました。

 弥生時代の服(再現)を試着するコーナーでは、子どもたちが次々と服を着て、ちょっとした弥生ファッションショーでした。お土産コーナーには今年も子どもたちが殺到し、買い物をしましたが、よく考えて買い物をし、レシートもきちんとしおりに貼るなど工夫していました。


 次に原の辻遺跡(復元遺跡)を訪問し、集合写真を撮ったり、復元遺跡を探検して回ったりしました。初夏の風が爽やかな中、6年生は遺跡中を歩き回って楽しんでいました。

 その後原の辻ガイダンスに入り、「勾玉」を作りました。皆よく集中し、好きな色のひもに通して完成させました。3日間首から提げている子もいて、気に入ってくれた様子でした。


 最後に小島神社に行きました。近年、「壱岐のモンサンミッシェル」として知名度が急速に上がっている場所で、1日目は干潮を狙っていきました。かなり潮が引いていました。今年度は島の反対側にある神社までの道が最近整備されたと聞き、そこまで歩いて行きました。島の反対側からは、内海湾(うちめわん)の先、玄海の海が広がっていました。

 17時過ぎ、無事に福川荘に着きました。皆で挨拶した後、それぞれの部屋へ移動、夕食・お風呂・自由時間などを経て、22時には消灯しました。(さすがにすぐには眠れなかった子もいたようです。)