高齢者福祉について学ぶ

 7月5日(水)と12日(水)の2回にわたり、4年生が総合的な学習の一環で高齢者福祉について学びました。

 波佐見町社会福祉協議会の皆様のご協力により、教室での座学や、体育館での体験的学習を行いました。

 体育館での学習では、高齢者の方々の体の不自由さを体験できる「疑似体験セット」を用いて「ゴミ捨て」を行う体験や、字を書く、洗濯物を干す、車椅子に乗って道の段差を体験するといった学習活動を行いました。

 子どもたちは思うように体を動かせないもどかしさを実感しているようでした。実際に学習の終わりでの感想では、大変さがよくわかりましたといった感想が出ていて、学習の成果が出たのではないかと感じています。

 社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。