県民祈りの日(8月9日)

  令和5年8月9日、長崎は78回目の原爆の日を迎えました。

 長崎県内各学校では、この日を登校日とし、平和を祈る取組を実施したり、夏休み前半を終えて折り返しとなる子どもたちと提出物の確認などを行う予定でいましたが、ご存じの通り、台風6号の影響で多くの学校が登校を中止し、東小学校も登校を中止としました。


 本校でも平和を祈る取組として、「平和集会」の実施と、縦割り班で折り鶴を折る取組を実施する予定でした。しかし、登校が中止となったため、この日の取組は2学期に実施することとしました。


 学校での一斉の黙祷はできませんでしたが、各家庭において、11時2分に、原爆で犠牲になった方への黙祷を捧げ、平和を祈る取組を実践していただきました。


 なお、折った鶴は「千羽鶴」にして、9月実施予定の4年生見学旅行の際に、長崎へ持って行ってもらいます。


 さて、夏休みも後半に入ります。


 子どもたちには、残り半分となった夏休みを有意義に過ごしてほしいです。そして、安心・安全で素敵な夏休みであってほしいと、心から願っています。