今年植えたヒマワリは、ぐんぐん育って2.7m超の高さにまで育ちました。
1枚目の写真は、8月初旬最盛期の時の様子です。立派ですよね。木のようです。
同じヒマワリを、9月初旬に撮りました。
しかし、ヒマワリは、実は今もまだ勝負をかけています。
種をのこすことです。
2枚目のヒマワリの姿は、自らに残った全てのエネルギーを種に託そうとしている姿です。
もちろん、最後は枯れてしまいます。しかしそこにはたくさんの種が残ります。
このことは私たち人間にも、静かに何かを語りかけているように思います。それはどういうことなのかはそれぞれの解釈に任せます。ちなみに私には、2枚目のヒマワリの姿こそが、未来へ希望を託そうと最後まで全力で取り組む姿そのもののように見えるのです。
皆様はどのようにお考えになりますか?