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１学期に続き、東小学校産の野菜を、町内小中学校の給食に使っていただきました。
使っていただいた献立名は「野菜たっぷりみそ汁」です。
今回提供した野菜は、大根と蕪です。
限られたスペースでの栽培ですから、収穫した野菜を全校児童に配ることはできないので、給食センターに提供したら町内全小中学校に提供してもらったという、ありがたい話です。そしてこの方法ですと、もし持ち帰るとしたときに、手にした野菜の大小や見た目で子ども同士がもめる心配はないというメリットもあります。
この野菜は、特に環境委員会の子どもたちが、毎朝世話をしてくれていました。子どもたち、本当にありがとう。
今回の取組は一部の児童ではありますが、「作物は手間と日数を経てできるもの」であることを体験的に学んでいたと思います。また、直接栽培に関わらなかった児童も、自分たちの学校で育てた野菜が、こうやって誰かの役に立っているという事実を、文字通り「味わった」と思います。
東小は今後も、作物を育て、収穫し、食する活動を、給食センターの業務に支障の出ない範囲で、継続したいと考えています。