子どもの横断に気をつけて(子どもも大人も)

  今月、本校児童が乗用車と接触する事案が発生しました。(児童本人は無事です)

 本件において、児童はきちんと青信号を確かめて横断歩道を渡っていました。

 ですから、たとえ自分が交通ルールを守っていても危ない場合があるということです。

 また今月は、本校の別の児童が横断歩道から飛び出して危なかったという連絡も学校にありました。そこは信号機のない交差点で、一層左右に気をつけて横断すべき場所です。

 学校としては連絡をありがたく受け止め、担任を通じて安全指導を行いました。その上で、私たち大人は誰もが車を運転するに当たり、今一度法律(道路交通法)を守るということを意識しておく必要があると思います。確認してみましょう。

道路交通法第38条 (横断歩道等における歩行者等の優先)から 

運転者は法令上、横断歩道等を横断している、又は横断しようとしている歩行者等がいるときは、手前で一時停止をして、その通行を妨げてはいけない。(参考:警視庁HP)