12月4日(水)、人権集会を行いました。
学校教育では外すことのできない大切な取組です。
校長からは、「い」について話しました。
まず「3つの小さない」をしないこと。
・「いたずら」
・「いじわる」
・「いやがらせ」
それらを生み出してしまう土壌として、「弱い心」をあげました。
「わがまま」「自分勝手」「ふざけ」「のぼせ」「やきもち」「いらいら」・・・
それらがもとになり、ついしてしまった「小さな3つい」をひとつでも放置したら、「大きない」になってしまうといいました。
それが「いじめ」です。
ですから、子どもたちの心に潜む「弱い心」を少しでも駆逐し、ひとに優しい子であってほしいと強く願います。
集会では、縦割り班での「誕生日順に無言で整列」のワークショップ(無言でもコミュニケーションはとれます)を行ったり、担当からのお話を聞いたり、絵本の朗読を聞いたりして終了しました。
「人権」は崇高なことであり、これを守るということは大切なことです。しかし、これがなかなか難しいのは皆さんご承知の通りです。
私は校長の話の最後に、この言葉を言って終わりました。
・「しなければならないことは しなければならない」
・「してはいけないことは してはいけない」