11月9日(日)、運動会が「無事」実施できました。
天気予報では、50回記念大会を何とか日曜日にしたいという私たちの願いをあざ笑うかのように、狙いすました午前中のみの傘マーク。朝からグラウンドの水を取ったりラインを引き直したりしている最中に再びの雨。非常に厳しい天候でした。
しかし、東小は3つの「あ」の1つ、「あきらめない心」を大切にしました。
できる限り体育館で行って、運動場が使えるようになったら速やかに移動し運動場で残りの種目をするという、これまでやったことのない体育館と運動場での「ハイブリッド型」運動会を行いました。
結果から言えば、全種目がちゃんとでき、これまでにない経験のできた思い出多い50回記念大会となりました。
まず体育館で開会式を行いました。1年生代表挨拶、集団長宣誓などを行いました。
気づいた方もいらっしゃったかと思いますが、実は「はちゃまる」も来場していたんですよ。ご配慮いただいた波佐見町役場の関係者の方にも心よりお礼申し上げます。
そして、運動場で閉会式。接戦の末、優勝は「白組」でした。おめでとうございます。
しかし、「赤組」も大健闘でした。ですから、
「赤組は決して『負けた』のではない、ただ『優勝できなかった』だけだ。」
と言いたいです。赤も白も、どちらも素晴らしいがんばりでした。お疲れ様!!
最後になりましたが、応援してくださった保護者の皆様、来賓や地域の皆様にも厚くお礼申し上げますとともに、この運動会に全力で取り組み続けた6年生を中心とする全校児童と本校職員のがんばりに心より感謝します。