7月になりました。梅雨が明けてからの連日の猛暑に圧倒されています。
さて、記事はまだまだ6月を続けます。
6月25日(水)、4年生の総合的な学習の時間の一環で、町社会福祉協議会の方々による高齢者福祉体験を通じて、福祉について学びました。
2つのグループに分かれ、時間を前半後半入れ替えの形をとりながら「車椅子体験」と「高齢者疑似体験」を行いました。
車椅子では、自分で車椅子に乗って初めて、普段は全く意識していなかったドアの溝などが障害となってしまう事実を体験していました。
また、疑似体験では、手足をわざと動かしにくくして、体を動かしたり廊下を歩いたりしたり、軍手と視野の狭いゴーグルをつけてものをつかんだりする体験を行いました。なかなかうまくできないことを体験を通して実感し、高齢者の方へどう関わっていくべきかを学ぶことができました。
ご指導、ありがとうございました。