今月、第2回学校保健委員会を行いました。
今回は、5・6年生を対象に、本校校医である、眼科医の菅先生にご講演いただきました。
講演では、長時間のスマートフォンの利用は、特に子どもにとって目に悪影響となるという具体的な話を聞きました。
近視の状態は、目が変形して起こっていることや、スマートフォンから発する光(ブルーライト)は紫外線と同様の作用となるため、長時間の日光浴で皮膚が日焼けをするのと同様、眼球も日焼けを起こしたような状態になる恐れがあると話されました。
大人と違い子どもはまだ体が未発達です。その状態でスマートフォンを長時間与え続けることが、長期的に考えると子どもの目の健康を害する可能性が高いことを再認識しました。
菅先生、一緒に来校された野中先生・林先生、ありがとうございました。